ミュンヘン2〜激痛〜



ドイツ旅行も2日目


この日は朝早くからHISの観光バスに乗り、
ノイシュバンシュタイン城の観光へと出発しました



ノイシュバンシュタイン城とは!





知ってる人は知っている

ディズニーのシンデレラ城のモデルとなった、
ドイツ南東部の山間に存在するお城である


最近ではポケモンの映画でもモデルになった場所です


以下、ウィキペディアより抜粋

ドイツ南部のバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方にある城である。
オストアルゴイ郡フュッセンの東南東方向(直線距離にて約4km)に位置する。
バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築された。


抜粋終了




そんなノイシュバン

ミュンヘンの町からバス片道4時間します



遠いなあ・・・・
と思いながら

朝7時に集合場所へ移動
で全員の意見が一致して就寝







翌朝
しかしどらが自分の目覚ましで起きない


O君が代わりにケータイの目覚ましを切ったらしい

まるで気づかなかったよ
音量マックスだったけど




それに加え
起きた後も全員だらだらしてたので

結局部屋を出たのが7時5分


まるで標準装備のような遅刻グセである

そんな感じでグダグダしながらも
とりあえず時間内には集合場所に到着

バスで出発

と同時に熟睡する四人




一応熟睡する前に何枚か景色の写真を









美しい雪景色である




数時間後
リンダーホーフ城に到着




こちらもミュンヘンにある城の一つ

上の画像はネットから取ってきた写真で春とか夏の場合

どらたちは雪に包まれた状態のこの場所で
玄関から中に入りました


内部はかなりきらびやかで全体的に金色が多い場所

小説の参考にすげえなった気がする(気のせい

撮影禁止だったけど


リンダーホーフはノイシュバンと同じで
ルートヴィヒ2世が建築した城

どちらもかなり綺麗な内装が中心ですが
リンダーホーフはところどころ
アジアンテイストがあった気がする

あと、金ぴかのものが多かった気がします


ってのが個人的な感想です

大きさはリンダーホーフはかなり小さいですね

城・・・というよりは別荘のコテージが少し大きいくらいです



しかし
中の観光は備え付けのCDラジカセから説明を聞くって凄いな

今2012年だぜ




何やかんやとリンダーホーフ観光終了



そして・・・事件はここで起きたのである




リンダーホーフからの帰り道
I君とDS君が先に進んでいたので

どらとO君の二人バスへ戻っていたんですねぇ〜(稲川淳二風 



どら「いやーでも綺麗な城だったな」


O君「そうだねー
しかしどら君気をつけろよ 滑って転ぶなよー!」


どら「いやまあかなり滑るけど大丈夫だって
そういえばさーッズル突如、どらの視界が90度回転する。
会話の途中で、何の間もなく訪れた衝撃。
自分の状況を認識するより先に、反射で左手が伸び、Oの肩をつかむ。
直後、右肩に激痛が走り・・・



ゴンッ!


むっちゃ綺麗にすっころびました


もうどれくらい綺麗って


自分が転んでいるって言う事実に
頭ぶつけてやっと気づくという




どら「グッ・・・・・うおおおおお・・・・」


本当に↑見たいな声がでました
当然O君も肩を引っ張られてるので転んでいる状態


たまたま近くにいた家族旅行中の人も

「大丈夫ですか?」と駆け寄る始末

凄まじく回りに迷惑をかけたところで


ゆっくりと座る形になるどら
しかしまったく回復する気配が無い



なにが痛いって
側頭部だけでなく肩とわき腹まで痛い

わき腹にいたっては折れたのかと思うくらい痛い


相変わらず動けないものの、
とりあえず家族の方には大丈夫といい先に進んでもらう


ここでO君が復活
立ち上がってどらに駆け寄る


やっとどらが若干回復するも
目の前の視界が若干揺れている




やっと復活し、とりあえずバスまで歩いていく

やべえ 頭ジクジクいてえ




バスのあたりで二人と合流

事情を聞いてとりあえず爆笑する二人


最悪の友達だわ


どら「とりあえず死んだら後よろしく(軽くナーバス」


I君「大丈夫 山の中に歩いていきましたつっとくわ」


DS君「うん 俺は野球やるんだ!
って言って制止振り切って山の中に走っていきましたって言っとくよ最悪の友達だわ(確認




その後またバスでノイシュバンへ

到着後、ここで参加者はそれぞれ自由に昼食




どら達もレストランへ


I君とO君は牛肉の赤ワイン煮込みを注文

一方のどらとDS君は若干チャレンジ感覚


ガチョウのレバーのりんごソースがけ

を注文



ほとばしるりんご臭


また少しテンションが落ちる




その後、城まで徒歩で山道を登り
ようやっとメインの観光スタート

ノイシュバンのほうは少し落ち着いていて、
内装は茶色が多い印象

また、思ったよりも小さい






こちらが下から撮った写真

かすかに写ってる人の大きさから見ても
普通の教会くらいのサイズですね



しかし、落ち着いた内装の中には
人口の鍾乳洞相当広い音楽室など


未完成とは思えないくらい立派な建築状態





ポストカードなんかをお土産に購入

ここを後にしました





その後、バスに戻る・・・
前にちょっとトイレに寄ることに




凍ってる池を発見
むっちゃテンションの上がる4人



少しバスの時間がぎりぎりになる






なんてどうしようもないやつら






この後、バスに乗って夜のミュンヘンへカムバック

その後夜行に乗って一行は2つ目の町、
ケルンへと向かうのでした・・・・






というわけでこの辺で
次回は夜行列車から話を展開します


何で今回こんな巻きめかというと


転んだ衝撃でこの日の記憶がそんなに無いためである












今回のおまけ


リンダーホーフを見る前に

I君とDS君が
売店の人形で作ったネタ







かっこいい羊




羊「下がりな お嬢さん!」



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