中国レポート、3日目〜挑戦編〜その2



まさかの分断にたぶん身内もみんなも怒りがピーク


眠かったんだからしょうがない どらでございます



さてさて
前回までのお話でとりあえずどら祖父と出会った後、
一行はひとまずホテルへ戻ります



これ以降の予定としては
マッサージに行こう!というイベント
観光最終日でもある4日目にも張さんに出てきてもらうということにし、
いったんお別れ


部屋に戻り、とりあえずだらけることにする一行

なぜかホテルのWifi通信に気づき
ネットをし始めるべべとA君


しかもべべはまだニュースを見てるだけですが

A君はなぜか2chをひたすら見てた

注:正確にはまとめブログですが、ようは同じことです



とりあえずネット中毒な二人は置いておき、
I君と二人で旅行雑誌を見ながらどうするか検討


I君「どこがいいかねえ」


どら「ここなんていいんじゃね?
ドラゴン何とか(店の名前です」

注:どらの本名にはドラゴンという言葉が入ります


I君「はいはい面白い面白い」


どら「あ、パンフレットに合わせるのもいいけど・・・
張さん的にはホテルの人に聞くのありだって」


I君「おお それいいね
早速聞いてこようか」



ってなわけでホテルの人に聞くことに
こういう場合はどらのお仕事なのですが

いかんせんどらは
中国語の漢字がいまいち分からない


簡単に道順と店の名前を聞き、
ネット中毒な二人を立たせて出発



ホテルを出て右に進み、大通りに出たら左
そのまま歩けばすぐ見えてくるということ



相変わらず北京の町並みは汚いとか思いながら移動


しかし、しばらく歩いてもお店が見えてこない
さすがに国外ということもあり、少し不安になる一行

タクシーを拾おうとうるさいベべとA君


疲れてわがまま言ってる二人は置いといて
道行く人に一応お店を聞いてみることに



通行人「え? そんなお店このあたりにはないよ?」



ど う い う こ と だ フ ロ ン ト め !



どらが道を聴き間違えたのか?
仕方なし二一行は一度戻ることに


戻ると同時にフロントに再度突撃質問


詳しく聞いてみると
ようするに大通りで左に曲がってから15分ちょっと歩くとの事



15分ってちょっとじゃなくね?




再挑戦
同じ道をまた進んでいきます

途中、疲労のべべとA君がとにかくタクシーに乗りたがりましたが

時間的に(午後5時半過ぎ)つかまらずアウト



フロントのお姉さんの言葉に従い
大通りをまっすぐ進んでいきます

途中、もうそろそろじゃねというところで通行人に確認

するとすぐそこのビルだという


意気揚々と向かった一行が目にしたのは!






























閉鎖されたビル



ベリーシット!!!



さすがに疲労感もピーク
まさかのオチに全員のテンションが下がります



しかしここまで外で歩いておきながら、
今更ただ帰るのもしゃくである



すぐさま旅行雑誌を開き、
マッサージ特集のページを開く一行


以下、簡単にダイジェスト



・めぼしい店を発見
タクシーを捜しながら再び大通りを進むことに



・どんどん暗くなる
そしてどんどんテンションが下がるまったくタクシーが捕まらない
新たな目的の店まで歩くと1時間以上かかるからなんとしてもタクシーがほしい



・途中で他のホテルを発見
宿泊してないくせにタクシーを呼んでもらうよう交渉してみる

当然断られる



・諦めてホテルを出る
瞬間タクシーが近くの道路わきに止まる

引くくらいのダッシュ




何やかんやでタクシーを捕まえ、
目的の店周辺の駅まで送ってもらいます

その店とは、前日パンダクッキーを買ったスーパーの周辺である



何で海外まで来たのに行動範囲が限定されてるんだ俺ら?


今になって浮かんだ疑問は置いといて

とりあえず何とかマッサージ店に到着

簡単にコースを見て
全員同じもの 全身マッサージ60分コースを選択
このときのお値段は一人196元

まあ大体2000円ちょっとです
高くもなく安くもないですが

店がすごい綺麗なのでむしろ安いです




早速開始

2人一組でマッサージをしてもらう


という手はずだったのですが


なぜかペアのはずのI君とべべだけ個室



まあ通訳はどら一人なので

どの道彼らは会話できなかったわけですが


まさかの完全に無言になるというハプニング




一方どらはA君とペア

なぜここでも部屋割りと同じペアなのか理解に苦しみますが

今更なので考えないことにします



二人のお相手は
30代、一児の母 数学教師同年代の女性




ん?

何で両方とも女の人が担当なのかって?




そりゃあなた

入り口で男女選択できるんだったら

4人とも女に決まってるだろ!!!




まあエロバカの叫びは置いといて


そんなわけで4人の担当は全員女性です
まるで危ないお店みたいだぜ



んでどらとA君は

お母様方と楽しくおしゃべり




真面目な話、割といろいろ聞けてかなり楽しい一時になりました
さすがに人生経験ある程度ある奥様との会話は面白いものである



いちいち言い方がやらしいとか言う人よ

それはあなたの心が穢れてるからです!!




んでですよ
なんとこのお店
マッサージ中に飲食が無料サービスでつきます



値段に納得の内容である

どらとI君はそれぞれ好きなメニュー
ハンバーガーとカレー、さらにジュースを一杯ずつ注文

言葉が通じて感動した瞬間である
浅ましいとかいってはいけない





何やかんやとマッサージも終わり、
合流して外に出る一行



どらとA君が言葉が通じる感動を述べてる一方



I君のお相手は普通のお姉さん
言葉が通じないため終始お互い無言

ただ、気を使ってジュースを注文してくれたらしい
優しい人でよかった


ここまではただのマッサージの話




問題は残りの彼である



べべのお相手は巨乳のお姉さん

暗くて顔はあまり見えなかったらしいが
不細工ではない



会話はほとんど通じず
姿勢に関してもお姉さんが強気に指示してきた


そして何より
飲食サービスはないものの


うつぶせのべべの腰に馬乗りになってきたり

どら、I君、A君の3人ともしてもらってない

耳のマッサージまでやってもらったり



素晴らしいサービスラッシュ






どら「お前いくら積んでのサービスだよそれよー!!
どれだけチップ払ったんだよお前よー!!」


A君「ほんとべべエロいわー! 一人だけそんなサービス?!
どんなお金の使い方だよー」


べべ「いやお前ら違うから! してねえし! んなこと!」


I君「ほんとうらやましいわー」




街中で騒ぐバカ4人


たぶん周りからすごい目で見られてた気がする





その後、べべはエロイ
という流れのまま、地下鉄でホテル最寄り駅へリターン


夕飯は張さんに教えてもらった辛い料理屋さんへ

またもかわいい店員さんにA君は絡んでましたが


本日一番のスケベはべべ で確定してるので一行はスルー

それよりも
料理が辛すぎて全員が悶絶するイベントが発生





そんな最中

今度はどらの叔母さんから電話があり、会いにくるとの事


いったん食事から離れ、どらが迎えにいくことに

無事合流し、またレストランに戻ります



しかしすでに
そこには辛さで絶滅した一行が

どらもとりあえず加勢しますが


無理 辛すぎる



お店を出ることに
まあ大体の料理は食べたので悔いはない・・・




なぜかどらの叔母がお金を出すとか言い出す




止めきれず、甘えてしまうどら






べべに軽く怒られるどら

ここに来てやっぱりべべが真人間であることが判明する






その後、どら叔母と別れ

叔母の乗ってる車がSUV





であることに(画像は具体例


一味違いすぎるという結論に至り



ようやく3日目はふけていくのでした・・・






次回、4日目〜自由編〜に続く


過去最長のレポートに俺がびっくりしてる



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