時はさかのぼり・・・5月23日



どらはいた!

待ち合わせ場所! JR東所沢駅(埼玉県)に!!



ん? 家から遠くね?(千葉県在住)



まあ原因は一緒に行くO君が車で迎えに来れる距離なんですが




そんなこんなで朝早い段階で駅へと電車で移動

めっちゃ遠かったわ(1時間)




その後O君が渋滞に巻き込まれて少し遅れるとのことから

どらさんはモスバーガーへ(午前9時こ、こいつ!

食ってやがる! 食う必要もねえくらいにデブいのに!!




そしてまさかの注文したカツサンドを待っている間に
O君が先についてしまうという事態に ええ・・・




まあなんやかんやと合流したんですが


実はY・S君も参加予定でしたが、諸事情で急きょ不参加

次回は一緒に行こうぜ!!





まあ合流してさ

車で高速まで移動したんですが


この時点でなぜか1時間半くらい運転してるんだよね

あれ? 埼玉県交通の便が悪くない?



まあ実際埼玉の端から中心部くらいまでは移動してる上に

結構道が細いために交通量が多くて渋滞していたからなんですが



何はともあれ高速へ


なお、今回の旅行は車での移動が長いうえに二人
一人が運転し続けているため


実質食べたものの話くらいしかないんだよね




しばらく運転したらSA(サービスエリア)で一旦休憩と昼食



どらさんは味噌チャーシューメン

O君はわらじカツどんという

二人そろって肉のことしか考えてないメニュー


ちなみにこの後どらさんは

更に同じサービスエリアで鶏肉の鉄板焼きも購入したんですが



それはまたデブな話






さて、寒い話をしたところで本筋に戻ると


車内で古いラジオの音源を聞きながら移動していたため

なぜか二人の間で長州力の物まねがブームに


すごい今更感あるノリで

O君「あれ? 眠いんすか?」

どら「いや眠くないですよ 俺眠らせたらたいしたもんだよ」


とかいう寒いノリをひたすら続ける二人



今思い返すと

25歳の男二人でこれとか
何が楽しいのか全然わかりませんが



そこはやはり旅行なんですよね スゲー楽しかった





その後、無事に長野県に到着
既に時刻は14時を回っていました


  

 




こんな感じのまさに田舎道って感じの場所を走る二人

ちなみにこの道が後に凄まじい恐怖を与えてくるとは・・・

この時の二人はまるで気づかなかったのである・・・





さて、無事に民宿に到着し
荷物を置いたところで再び車へ

サッカーの試合まで時間もあり、
O君がまだ見たこともないため松本城へ


ちなみに記憶力のいい読者の方はわかると思いますが、

どらさんは大学学部生時代、O君以外のどうしようもない人たちと一緒に
松本城近辺に来ています



こちら を参照してね!(←リンク


注:今見返してみたらとりわけ話を何かしてるわけではなかったので
少し後悔しています
諸事情の弾丸とはいえ・・・いい旅行だったんだけどな





そんなこんなで

リアルタイムに自分の過去の日記をあさることになって

うわあ・・・ってなってるわけですが


松本城に二人は到着


 

 



前回、べべさん達とかと来たときは登ったりもしたのですが

この日はO君もどらも 別にいいか
というノリになってしまい

結局外観を見て


たまたまやってた地元名産物フェスティバルで
から揚げを食べ(午後3時



少し街中を歩いたところで

そばと馬刺しを食べ(午後4時




スタグルを食べに試合観戦のために
アルウィン(サッカースタジアム)に向かったわけですよ


まじで食べることしかしてねえ!!






んでサッカー場到着


無料駐車場・・・という名前の草原に車を止め



どらとO君はシャトルバスに乗ってスタジアムへ


15分足らずで到着し、やっぱりバスは早いなあってなったんですが



ついてさっそく二人がすることは

スタジアムグルメを漁ることというね




そんなわけでO君はそば


どらはアイスとカレーパンという


片方はまさかの2度目


もう片方は現地特産物と何一つ関係ないもののチョイス


を食べ試合観戦

ちなみにどらのカレーパンを売ってくれたおばちゃんは美人さんでした




 

 



こんなきれいな景色を見つつ

試合も応援チームの勝利で終了

詳細を知りたい人は日付に合わせて検索してみてくれ(投げやり




そんなこんなで基本食べてばっかりだったんですが





ここからどらとO君は
信じられない恐怖を体験するのである・・・







試合終了後

当初はまたシャトルバスに乗ろうとしたどらとO君


しかしまさかの1時間待ち


既に時刻は午後9時を回っており、
さすがに体力的に早めに帰りたい二人は歩いて駐車場を目指すことに



この選択がマジで間違いだった




ええ、そうです……

我々は忘れていたのです 


ここが長野県の山奥でもあることを




まず周りに人が多い

これは仕方ない 試合終わりだしね

しかし周りがとにかく暗い



SIRENというゲームを!

想像してもらうとわかりやすいだろう!!

↑最近久々にジョジョを読み返している




それくらい! それくらい暗い!!




何がやばいって


その暗さの中、徐々に人が減ってく山のなかを
40分近く歩く羽目になったことがやばい




もちろん道は舗装されてます

あくまでスタジアム近辺ですし、扱いは運動場です

休日に家族でスポーツに来るようなところです


しかしその事実が余計恐怖を掻き立てます





想像してくれ


周りに歩いている人たちも暗さのせいで真っ黒であるということを




街灯の明かりが近辺5mにしか届かないのに
感覚が10m近くある状態を





徐々に人が減り暗闇を2人だけで歩いている様子を





試しにどらがケータイのライトを使って照らしてみたら
テレビの心霊特集みたいな映像が
目の前に広がった事実を




おまけに道が複雑で
ばっちり迷ったことを





何とか国道に出たものの引き続き迷っていることを






さらに進むと横に自動車道があるにもかかわらず

2m先すら道が見えない暗さの場所を
歩くことになった事実を






ようやく明るいところ(自動車用の橋の下)まで来て
後ろを振り返ったら

来た道すら暗くて見えない状況を








なんだかんだと結局50分近くかけてようやく駐車場に到着


思わず二人は炭酸水を自販機で買って乾杯してました



いやマジで怖かった

途中バイオ3そっくりの構図の公園通ったし


あと森の中で人影じゃない何かを見た気がしたし







そんなこんなで恐怖に駆られながら車に乗り込み

引き続き渋滞に襲われながら


途中のコンビニで翌日の朝飯と夜食を購入し




軽くパニック状態で宿に戻りました

いや本当に怖かった・・・









基本的には今回の旅行は以上です



翌日帰る前に善光寺を見に行こうとしたら


カーナビの設定を間違えて全く違うところに行ってしまい


結局またそばを食べて帰ってきたことは


みんなとどらお兄さんの秘密だ!





そんな松本旅行でした


いやもう結構楽しかったんだけど


サッカー観戦後のホラー状態にすべて持ってかれました

体力とか精神力とかね



なんせ長野県の村にはまだ

火災時の「火のみ櫓」っぽい塔がまだあるからね



リアルサイレンだよあの県の夜は





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