さてさて
突然何かといいますとですね
10月31日金曜日

どらは日光に行っておりました






自腹+日帰り









そしてノープランで




というわけで
いい加減他のテキストも増やしたい
というすごく身勝手な理由で書き上げてみました
それではスタート




日光体験レポート
〜馬鹿が五人集まった〜


まずはそのバカの精鋭というべき5人を紹介しよう



・どら(デブA)

このサイトに来てるんだしわかるでしょ?
もうどうしようもないという言葉がよく似合うバカ
5人の中では群を抜いて頭が悪い上に知識が乏しい
正直言って自分でも何とかせねば状態
見た目は芋洗い坂係長に似てるが俊敏性は無い



・S君(がりマッチョA)

どS
しかし彼女にべたぼれというナイスボーイ
ドラマ、ブラッディマンデイの主人公役(名前忘れた)に似てる
体育でサッカーやったときに発覚したが
ハイテンションだと異常なまでに元気

何がすごいっていくら走ってもまるで体力切れが見えない
おそらく5人の中では群を抜いて運動力が高いだろう
そして彼女に貢ぐ額も凄まじい(語弊あり



・Y君(がりマッチョB)

上に同じくイケメンナイスボーイ
個人的に思うことは
なぜこいつに彼女が出来ないのだろう?
であるが 普通に隠しているのかもしれない

普通にいい人なのだが、
とりあえず彼もノリがいいときはアホみたいになる



・A君(がりマッチョC)

酒豪というイメージをどらに勝手に持たれてる方
結論から言うとアサヒビールに就職したくてたまらない奴
ネタに走るときはどこまでも突っ走っていく
そして下ネタが異常に多い
わかったから修学旅行に来てる小学生の前でへんなこと言うな

バスケが上手い 特にミドルシュート
そして以前体育の顔写真ネタを提供してくれた人
それに気づいた人はこんなサイト見てないで勉強しろ



・ベベ(デブB)

デブというよりぽっちゃり系
パソコンに関する知識は異常レベル
電気店でバイトしてるといってもかなりのレベル
とても親しみやすいいい奴
ちなみに日光の言いだしっぺはA君だが
当の本人は何もせずに彼があれこれがんばってた
まあ結局現地についてもノープランだったが



というわけでこの精鋭5人が
思いつきだけで日光の大地に足を踏み入れたのである







事の始まりは約一週間前、10/23の木曜のことでした

どら「そういや今度日光行くんだって?
俺も誘えよー」

S君「あ、どら君も行く?
だったらベベにメールしてみなよ」


というわけでどらは
突然現れたRPGのザコ敵みたいな入り方で今回の旅行に参加
まあこの際メンバーの本心がどうかは知らないので置いとく





そしてその後
全員何の音沙汰も無いまま前日
やってきたメールはベベから
当日は温泉に入る予定で後は待ち合わせ場所に関するメールでした
まあ他はノープランでした




んで次の日
待ち合わせ場所でベベ・A君と合流し出発(S君とY君は後ほど合流)
その後しばらく電車内で雑談をしてたのですが



数分後、登場した車掌さんがやってきて一言

「ベベさんはいらっしゃいますか?
(待ち合わせた)駅のほうに定期の落し物が届いてます早すぎるぜベベ

もうこの時点で不安大爆発ですが
これ以降は特に何事も起きずS君たちと合流
その後どら、S君、A君はポケモン話に花を咲か何でだろ?



そして電車を乗ること計3時間(長い
ついに5人は現地に到着しました


S君「着いたぞー!」

どら「やべえわくわくしてきた!」

ベベ「よし写真撮るぞお前ら!(一眼レフ装備)」

A君「イエーイ!」

Y君「何だよお前そのポーズ!(笑)」

どら「うおお超楽しい!」

S君「やべえやべえよ!」


という感じなウルトラハイテンションで
周りの迷惑考えずに騒ぎながら東照宮向かってたのですが
馬鹿か俺達?

絶対回りにすごい目で見られてたよ




そして駅から東照宮まで歩く中もいろいろありましたよ







ワイル堂とか言うアクセサリショップや





どらが不参加だった富士山登りのネタを引っ張って
全員がベベに、高山病になるなよとか言ったり(ひでえ




ファミレスのガストを見つけて
昼飯あそこか?とかアホ言ったり









ものすごく無駄な設計をしてる気がする
現地の市役所を見つけたり






そしてそうこうしているうちに東照宮周辺に到着
近くの端で何枚か写真を撮った後いよいよ内部へ

するとS君が更に元気になり、彼の提案で競争することに
つーわけで最初の比較的長い坂道を全員で全力ダッシュ



そして途中で全員バテて勝敗がどうでもよくなる
お約束



いやマジこの時の坂はきつかったですね
最初の30mくらいは30度くらいの坂なんですが
一回曲がったとたん更に急になって70度近くまで跳ね上がりやがった
オマケに長い もう全長で80mはあるだろってくらい長い




そんな感じで全員息が切れた状態で参拝開始
どっかの旅行会社にある日帰りプランとかでなく、完全自腹旅行なので
1000円で全体の拝観券を買って入場
東照宮は最後に見ようということでどら達は



輪王(りんのう)寺・三仏(さんぶつ)堂

 ↓

二荒山(ふたらやま)神社

 ↓

輪王寺・大猷(たいゆう)院

 ↓

東照宮

 ↓

薬師堂



という順番で見ていくことにしました
とりあえず今それどこの寺ですか?ってなった方は
まあどらも東照宮くらいしか知らなかったので
ふーんレベルで聞いといてください

知らなくて悔しい人は勝手に勉強してください(投げやり
世界史選択だった俺が知ってるかよ くそ




一つ目の寺は至って普通の観光
まあA君がいろんな場所で賽銭を入れて
アサヒビールに就職できますようにって言い続けてたのは置いといて

とりあえず一つ目の段階で雰囲気に飲まれた5人は
その場所の凄さを感じながら二つ目の場所へ
するとそこには縁結びのおまじないがあるではありませんか



そのおまじないの内容が200円を箱に入れた後(紙代)、
置いてある紙にご縁に関する願いを書いて側の木に結ぶというもの

え?短冊?と思ったのは
120%どらだけじゃないと思う


そんなわけで彼女が欲しくてたまらない他の3人と、
彼女にべたぼれなS君は200円を投入


え?どらはどうしたって?


どらはもう諦めてるんでやってません
この顔じゃ仏様でも対処しようがねえよ


つーわけでまあ無断で4人の願いを晒すわけですが



ベベとY君は無難に「いい出会いがありますように」


A君は上の願いに合コンでという限定となんちゃってをプラス


そしてS君は恥ずかしかったのか
三人と離れたところで隠すように結んであった

そんなに恥ずかしいなら書くなよというどらの無粋な意見はおいといて

内容は「○○(彼女の名前)といつまでも一緒にいられますように」
というなかなか感動的なもの
いじりにくいじゃねえかこのやろー




その後今度は大猷院へ



やっぱり威厳がありますね
この石の奥にあった大猷院の敷地内への門の脇に立ってる像を見てA君が

「すっごい乳首だな」

という心の奥底から要らない情報を
教えてくれましたが置いといて





写真は夜叉門
確か大猷院本殿の入り口だったはず・・・



大猷院内部ではお坊さんがあれこれ説明中
せっかくなので正座して聞くことに

しかしどらはアホな意地を張って
「脚を崩してくださっていいですよ」といわれてからも
ずっと正座で話を聞き続け


最終的に痺れて立てなくなったという(バカ


まあそれ以上に面白かったのは
坊さんがわざわざタクハチ(?)は横から叩くと
説明したそばから上から叩いてたおっさんですがってバカ
ちなみにこのタクハチは雑念を払うために叩くもの



そして大猷院を出たときに
先ほどの乳首の凄い像と
遠近法を使って触ってるようなツーショット写真を撮るA君
突っ込みは読者に任せます




そしていよいよラストダンジョン最後の場所
東照宮の登場です




水戸黄門でもおなじみな徳川の家紋



少し見難いですが東照宮の鳥居



東照宮内部はやはり別格でした
細工の細かさが今までと比べても群を抜いて凄い
思わず全員が言葉を失った状態(実際はすげえすげえと言ってた)だったのですが




例の有名なサル三匹


この前でベベが撮影、四人で写真を撮ったわけですが
なぜか全員で後ろのサルの真似をすることに


とりあえずどらはよく喋るのでイワザル
S君とA君は流れでキカザル、ミザルをやってました


しかし問題は余ってしまったY君
彼は一体何をトチ狂ったかそれともただ単にボケたかったのか
自分の両胸に手を当ててハイチーズバカ



その後東照宮内部でお土産を買い、
薬師寺で鳴き龍を見てひとまず寺を出ることに


まあこの間にも
S君が1万以上お土産買ってたり
お土産にあった小さい刀でベベがボケたり
といろいろあったのですが割愛



さて、寺見学を終えたわけですが
なんと言ってもノープラン
時計を見ると既に午後一時を回っていたので飯を食いに行くことに
場所は駅の近くにあるレストランでメニューはしゃぶしゃぶ食べ放題

どう見ても寺と同レベルで興奮してる連中でしたが

そこはまあご愛嬌ということ・・
だから小学生の前で下ネタを言うのやめてくれ

しかもさっき雑念振り払われたばっかじゃねえかという突込みが入ると
まあ雑念の8割エロだし
というどらも否定できない返答が跳び出す始末



半ば下ネタに関しては諦めモードのままレストランへ
しかし到着前にレストランに関するパンフレットを見てみると・・・


ランチタイムは11:00〜14:00
時刻は14:02しゃぶしゃぶーーー!!!

というわけで罰でも当たったかしゃぶしゃぶは食えずじまい
仕方なく、偶然当日現地で行われてた蕎麦祭りへ行くことに
会場への無料シャトルバスは駅近くにあったのでそのまま進・・

ラーメン屋には行かないぞそこの三人(ベベ・A君・Y君)

何が悲しくてわざわざ日光来てまでラーメン行くんだよ
というS君と俺の説得で三人を何とか蕎麦会場に意識を変えさせ先へ
とりあえず特に問題も無くシャトルバスに乗り込み会場へ

まあこの間途中からどらもネタ半分で
ラーメン屋行く?発言をしだしたわけですが


この蕎麦祭りというのは
日本全国から蕎麦のプロの方々が集まって屋台を開くというもの

まあこの辺も特に問題なく
蕎麦を二店舗で食ってそこらを探索・・


途中で売ってた無農薬ジャムに魅力を感じ出すA君とどら

最終的に二人とも試食で群を抜いて上手かった
林檎ジャムを購入(蕎麦祭りの会場です


その後最終便となってしまったシャトルバスに戻る一行
その途中で全員が全員
売ってた煎餅にものすごい関心を寄せてたわけですが(蕎麦祭りの会場です

しかもそば粉とかは買わずにその煎餅を土産にする一行
蕎麦祭りの会場です




その後シャトルバスで駅に戻ってきた一行は
時刻が微妙だったため温泉を断念し
なぜか再度お土産を探索


特にS君とY君が凄く
寒くなってきて微妙に動こうとしないどら達三人を置いて
湯葉を探しに行く始末(元気だな

ちなみにこの間どらとベベとA君は
ベベの撮ったどらの写真にアテレコして楽しんでました



そしていよいよ帰宅
最後の締めとしてどら達は着いたときに立てた
駅弁を食いながら帰るというプランを実行するため売店へ


どら「すいません駅弁後どれが残ってます?」


売店の人「本日は全て売り切れとなりました」


神様ー!!!



いやまあ待て落ち着け
売店は二つあるんだ そこにならきっと・・・


別の売店のおばちゃん「ごめんねえ 今日は全部売り切れちゃって」


神様ーーー!!!!!



そんなわけで泣く泣く帰宅
ただでさえこれを晩飯に設定してたので腹が減ってる上に
食えないとわかると余計食いたくなるのが人の性
しかも何も遊び道具など無い



長い長い列車の中
男たちはただ、意気消沈としていた















まあどらとS君は
ポケモンやってたから別によかったが(外道





さて、いかがでしたか?
これで日光レポートは終わりです
まあ結論を一言で言うなら

バカ5人で行くと
楽しいけど意味はわからない


2008年 11月2日 byどら


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