*コミケレポート前の名残(書き始めはこっちが先 さてさて なぜ突然こんなことが始まったのだろう テキストに新メニュー 考察レビュー系です 要はどらが日常でふと思いついたことをレビューしていくってことです 代表例として今回はポケモン映画 *名残終了 テレビでディアルガVSパルキアを一瞬だけ見たときから 果たしてミューツーの逆襲を超える作品はあるのかと唐突に思い浮かび 夏休み中に全部見るという暴挙に出たわけでございます そしてせっかくなのでそれをネタにしようと 思いつきだけで始まったわけです とにかくいってみましょう ポケモン映画レビュー 〜一番面白いのはどれだ〜 注1:すべてどらの個人的意見です 2:見た順番ではなく公開順に並べてあります 3:サブタイ入れるのめんどいので主役のポケモンの名前にしてあります 4:評価はS〜D ストーリー・戦闘・メッセージ性・エンディング・BGMの5つで行きます ただし最初の三つまでのが重要度と判断基準の比率は高いです ほかにもどらが感じたこと等を書いていきます 当然ネタばれ満載です 読んでみたいがネタばれは嫌って方は どらお兄さんのように夏休み中に(略 一作目 ミュウツー 記念すべき第一作目にして全ポケモン映画の基盤となる作品 しかしその思い出補正は 改めてみたどらを驚愕とさせた 借りてきたDVDが古いせいか 序盤はものすごい勢いで場面が飛びまくっていたため ちまちまちまちま巻き戻しでがんばってみたもののいくつか見逃した部分あり まあ中盤あたりからはすべて見ることが出来たので由としたんですが・・・ 話がなぜかあまり面白くない 決してその程度の理由で思い出補正云々を言ってるわけではない 改めてみると意外と展開を迷ってるという欠陥があったのだ というかどういう話の流れにするかが定まりきってなかった感がある あのオチはねえだろ また、序盤はやけにかっこよかったミューツーが 中盤あたりからただの自己中に成り下がってるあたりが今見ると面白くない 悪役として面白くない・かっこよくない 戦闘も正直微妙 途中まではよかったものの終盤は体のぶつかり合いだけ ほかのポケモンはそれでもいいがミューツーとミュウがそうする必要はないだろ というかそういう展開に持っていった意図がわからん しかしながらここまで言っといて言うのもあれだが この作品のメッセージ性は間違いなくTOPだろう 生きる・生き物・命の大切さ・個としての存在等がひしひしと伝わってくる というかまああんだけキャラが同じ事言ってりゃ伝わるな エンディングについては言うまでもないので割愛 BGMはそこそこいい気がするが、すべてエンディングに持ってかれたので 正直あまり覚えてない ストーリー:B(あまり・・・ 戦闘:C(だれる メッセージ性:S(若干せこい伝え方か? エンディング:S BGM:A レイモンド率:S 総合:A レイモンド入れたらSSS まだまだポケモン映画って言うジャンルが固まってない 当たり前だが 追記:レイモンドに関してご意見をいただきました 文句が二度と出ないように加えさせていただきます とりあえずこの作品を割と本気で 18にしてバイク事故なんてアホな死に方しちまった どらの旧友にささげたいと思う あの世でこれを見て来世で長生きしろ 二作目 ルギア 山ちゃんこと山寺宏一さんがルギアの声を担当 冷静に考えると別に意味はないが、 山ちゃんの本気を見た気がする 話のまとまり具合がだいぶよくなった作品 何がどうしてどうなってそういうオチなのかがテンポよく進んでいった しかしストーリーがただの冒険アドベンチャーのみになったのは客観的にどうか? 戦闘に関しては前作よりましだが、いまだに技の応酬程度な気がする これといって書くことは無い 問題はメッセージ性に関してだが 正直ほとんど無い気がする ここがこの作品の致命的部分だがあまり大きなメッセージ性が無いせいで 全体としてよかったね程度で話が終わってしまってる あったといえばあったがルギアが一言言った程度で話の軸ではない 後一番最後のママさんの話 いらないってか邪魔 世界を救った息子にそれはねえだろ・・・ エンディングとBGMは総じて微妙 というか印象に残らなかった・・・ ストーリー:A(個人的には好きだったり 戦闘:B メッセージ性:B エンディング:B(空気過ぎる BGM:B(空気過ぎる 総合:B 面白かったというか悪くない程度の作品 ジラルダンがしょぼすぎる 三作目 エンテイ ギャグをするために生まれた俳優 竹中直人さんの本気を見る作品 話はなかなかグッド ルギアと同じく展開がまとまってる しっかりリザードンの複線も回収 しなかったら逆にすごい オチも前の二作と違い戦闘でオチ あれを戦闘といえるかは微妙だが 個人的には引っ張った部分もあったので結構好きな展開 戦闘はかなり良質 エンテイとリザードンのバトルはなかなか熱かった しかしどう見ても一番強いのはミィでした メッセージ性はミューツーに劣らずかなり強い たぶんだがテーマは家族 むしろあれで家族がテーマじゃなかったら 苦情の電話を入れる エンディングは優しい感じのBGMで個人的に好き まあわざわざ取り込むほどすきでもないのですが BGMはやっぱり記憶に残らない よっぽどでないとだめっぽいです(どらは ストーリー:S 戦闘:S(かなりよい メッセージ性:A(高いね エンディング:A BGM:A 総合:S 若干甘めだがSで ほかとのバランスを考えてみたら Sがなくなってしまうんだマジで 四作目 セレビィ かわいい系伝説初作品 そして初めてポケモンが喋らなかった(テレパシーなし)作品でもある というかここからシェイミまで喋ったのはルカリオだけとなるので 何かを変えた作品といえる 話はなかなかグッド 時間を跳ぶという設定で過去と未来の違いもちゃんと書かれている しかしオチが微妙 かわいい系とか暴れまわる系じゃない伝説をテーマにした映画は 必ずといっていいほどオチがだれる 何が嫌ってセレビィいすぎ キモイ まあユキナリとの別れはよかったが エンディングのアニメーション自重してくれ ユキナリ=オーキドなんてやだぞ?! 戦闘はなかなか 機械VSポケモンはやっぱりあっさり終わったが 序盤から熱い戦闘が多い 特にただのかわいい系で無くセレビィもちゃんと戦うのはいい しかしあれはどう見てもゴーレムではなくマミーかギブド メッセージ性はどう見ても環境破壊系 というか森林系のネタやったらほとんどそうなるか ちなみにハッピーエンドがいいとは言ったが スイクンあっさり過ぎ んなあっさり出来るのかよ もうちょい引っ張ればよかったのに・・・・ そしてここにきてエンディング変 違くね? 明日天気になるとかの問題じゃなくね? もっと題名と歌詞いじろうや・・・ ここでBGM いやこれいいよ なんか壮大なところとか繊細なところとかあって かなり気に入った ラティ以来だ(見たのはこっちが後 ストーリー:B(オチ・・・ 戦闘:A メッセージ性:A(丸わかり エンディング:C(あわねえ・・・・ BGM:S(壮大 総合:B うーんなんとも ジャディスは粘ったけど・・・ 五作目 ラティオス・ラティアス はっきり言って黒歴史 まったく持ってすべてが中途半端な出来 話のテンポがやけに早く、おまけにアニメの変更時期だったためか 主役キャラ二人が完全に空気 何より短い ミューツー102分に対して75分って何だ 戦闘もほぼなく(ほかと比べて)最終的にはラティオスが死んで終わり ハッピーエンドにしようよ ↑はまあ個人的な意見ですがこれ以外にも ・敵キャラが雑魚過ぎる かませ犬全開 ・メッセージって何だよ? ・見方によっては主人公すら空気 ・なぜそこまで萌えに走る しかしこんな作品でもBGMとエンディングはなかなかグッド 特にBGMではアレンジののりがよく思わずリズムに乗りたくなった ストーリー:C 戦闘:C メッセージ性:D エンディング:A BGM:S 総合:C なんつーかな・・・やる気が見られない(製作側の ちなみに俺の周りのオタクたちには大好評 二次元萌えのロリコンどもめ! 六作目 ジラーチ バトル要員=グラードン かわいい系伝説=バトルしないの定説を作ったといっても過言じゃない作品 ぶっちゃけジラーチは始終何かをしたかってくらい 何もしなかったので置いておく しかし話はいい ラストの別れは壮大だ というか別れのあのタイミングで そのBGMは卑怯だろちくしょおおお!!!!! ちょっと涙ぐんでた自分が恥ずかしい ただしちょっとテンポが速い気がする 上映時間のことも考えると仕方ないのだろうが旅の間をはしょりすぎた気が・・・ 戦闘はもうグラードンにまかせっきり しかし迫力はあるしボーマンダとフライゴンという 二大ドラゴンを使用しての空中戦はよかったスライム系ってのも新しいしねメッセージ性はどらに確認できたのは一個 千年に一度の出会い プライスレス これだけかな?(冗談抜きで 用は出会いって大事なもんだよって事です エンディングは小林幸子クラス(個人的に ダークライでもそうだが(こっちのが見たのは後) シリーズ頭のポケモン映画はどうやら音楽に力を入れるようだ(俺的に BGMは前述どおり 卑怯なほどいい 緊迫したシーンにもあってた ストーリー:A(もうちょい長くてもよかった 戦闘:S(迫力重視 メッセージ性:A(いい話 エンディング:S(幸子かと思った BGM:A 総合:S お勧め作品 アドバンス編の出だしとしては最高だと思う 七作目 デオキシス レックウザはやられ役 えーっと ウルトラマンか もうこいつから異常レベルに変になったなポケモン ええもちろん外観的な意味で ストーリー うんおもしろい 面白いがルギア すごく壮大な事件でした ただしトオイの成長振りはよかった ああいう話は好きだなあ・・・・ 戦闘は良質 やっぱデオキシスみたいなバトル系伝説はいいなあ バトル相手にレックウザを起用したのも迫力重視が伺える メッセージに関してはルギアを参照しましょう だから冒険アドベンチャーなんだよ・・・・ 無理やり言うならやっぱり出会いなんだ(ジラーチと同じく 逆にエンディングはグッド というかあの程度の話に小林幸子クラスを取り入れてみろ 苦情を送るぞ? BGMはやっぱり印象に残らん・・・ まあ戦闘の迫力が大きいのでしょうがない ストーリー:A(やっぱ個人的に 戦闘:S(迫力重視 メッセージ性:B(ルギアルギア エンディング:A(マッチング BGM:B 総合:A 普通に良作(メッセージを無視すれば いい感じである 八作目 ルカリオ ミュウ久々の登場 レジ系三体が空気 伝説系でもなんでもない ただのはがね・かくとうタイプポケモンが主役の映画 本気でヒンバスじゃねえか!(シェイミ参照 むしろ無理やり詰め込まれたレジ系三体がかわいそうでしょうがない ストーリーはなかなか面白い物だった 序盤の戦争というテーマが個人的に好きなので むしろそこだけで興奮してた(馬鹿 オチも個人的には気に入っていた あのエンディングのアニメーションがなければ・・・・ 戦闘は正直微妙である ひたすらレジ系から逃げていただけだったので これ!と言う感じの戦闘はなかった気がする 序盤の戦闘はキノガッサのぼこられ方が不憫 メッセージ性だが 必死に探してようやく見つけたのはやっぱり生きるということ これを言ってたのは一番ラストのアーロンだが・・・ まあよしといえばよし(ちょっと弱い気がするが このときの台詞の中からさらに探すなら戦争よくない 無益な争いなんてほかの場面で使わん単語だしな・・・ エンディングだが ここまでひどいものは無い うーんとね 個人的予想なんだけど たぶんデオキシスからスタッフは明るい系の曲にはまってたんじゃないかな? ぶっちゃけあの作品と同レベルのメッセージ性ならまだいいとして これデオキシスよりメッセージ性はちょびっとだけ高いんだ 本当にちょびっとなんだが・・・それで分かれてしまったね(見事に つーわけで合いません 後頼むから んなどうでもいいタイミングでバトラーのその後入れないで 見てない人わからんから! そして何でアーロンとルカリオ生きてるんだよ! 死にオチのほうが感動するぞ?(たぶん まあそこは子供向けってことでご愛嬌かな・・・ BGMはまあまあいい感じが多い もちろん印象には残らないわけだが(´・ω・`) ストーリー:A(デジモンアドベンチャーが好きです 戦闘:B(いまいち・・・ メッセージ性:A(ルギア+α エンディング:C(いくらなんでもひどい BGM:A 総合:A まあラストのシーンでアーロンが策士にしか見えなかったが そんなうがった見方じゃだめだ!と持ち直しましたけどね 九作目 マナフィ カイオーガは王子の奴隷 ラティアス・ラティオスの劣化コピー まったく持って微妙な作品 BGMのよさ等がない分ラティ以下 よかったのは序盤のジャッキーはかっこよい しかし全体の話で面白かったのそこだけ そもそも話の展開的にポケモンである必要が無い ラストの別れもあっさりした感じだったせいで泣けない 涙目にもならない 心にもこない 笑えたのもカイオーガネタオンリー 黒歴史2作目 ストーリー:B(それでもラティよりかはまし 戦闘:C(特に無い メッセージ性:D エンディング:C BGM:C 総合:D 総合ではラティよりひどい 見た当初はまあまあとか思ってたが今冷静に考えるとアホかと思う フォローの仕様が無い 十作目 ディアルガVSパルキアVSダークライ ついにダイパ編 ゲーム自体のストーリーのせいで半端ないくらいスケールがでかくなってる 話には哲学というか空間とかそういう宇宙論? みたいなのがふんだんに盛り込まれてた そして複線によってダークライが異常レベルにかっこよかった ただし泣き声はウルトラマン ヘァ!じゃねえよヘァ!じゃ しかし実はこの作品、ストーリー展開と動かすキャラが 予告のものとはまるで違うものとなっていたりします たとえば最後に塔の上に登ってくのが サトシとアリスだったのがヒカリとになってたり 予告とはちがい町がパルキアによって時限の狭間に飛んでたり おまけに最初はタイトルにダークライ自体入ってなかった たぶんダークライの情報が行くのが遅れたんだろうなあ・・・ そんなこともあってか予告とは別物 個人的には予告の展開のほうが見たかった(ダークライの謎が深まるし 戦闘はパルキアVSディアルガをひたすら 時としてサトシたちのポケモンバトルが入るが そこに関しては中途半端 ほかに戦闘で突っ込むところといえば パルキアの技あくうれつだん(切断?)の発動が 両肩のパールが光る→腕が光る→腕を振って斬激を飛ばす という流れだったため 「俺の拳が光って唸る!」 とかわけわかんねえ台詞が思い浮かんだことである 面白かった(個人的に *元ネタとズレがあります メッセージは・・・あえて言うなら時を超えた思い?っつーか この話全体通しての恋愛もダークライの行動の理由も 全部時間を越えて長い間思い続けたことなんで 後は差別よくない? これは深読みしすぎか エンディングは初の英語曲 DVDで日本語の歌詞字幕がついてたんですが かなりいい感じのラブソング 思わずYouTubeで探しちまったよ BGMはほかのインパクトが強くて覚えてないや・・・この項目いらないんじゃストーリー:A(別物ってのがな・・・知らなきゃよかった 戦闘:S(最高に吹いた メッセージ性:A エンディング:A(気に入った BGM:A(合ってる気はする 総合:S エンテイと同レベルかそれ以上 この作品もガチバトルが多くて気に入ってる だがピカチュウたちは戦わない 十一作目 シェイミ・ギラティナ もうシェイミのポジションがかわいい系であるせいで ラティとかマナフィとかの悪夢がよみがえってたが 予告では割とガチバトルしてたのでちょっと楽しみだった 結論から言うとそこそこの良作 ストーリーは少し飛んでる気がするが 全体としてはまとまってたので問題なしか ただしレジギガスは要らない そしてタケシの空気っぷりはメインキャラの変更を思わせる ちなみにこの作品を見て心の奥底から思ったのだが シェイミとかいくつかのポケモンって伝説系じゃないんじゃないか? ぶっちゃけるとシェイミってただ珍しいレベルのポケモンなのでは? ポジション的にはヒンバスですヒンバス 後ヒンバスポジションな映画タイトルのポケモンというと・・・ マナフィが微妙なラインだが・・・ ルカリオはお察しください 戦闘に関してだが一言 よかった ジバコイルを使い続けるスタッフのコイル達への愛を感じたが 置いといて 敵の戦艦に乗り込むときと列車でのコイル軍団との戦闘はなかなか熱いものがあった 特筆すべきはどら的にはポケモンVS機械な点だと思う 今までもジラルダンとかそこらへんとは機械VSポケモンもあったが 今までのは機械側があっさり負けてしまい何も面白くなかった それを考えると今回ほど引っ張りまくったものもないと思う 燃える しかし敵キャラのゼロがどう見ても ギラティナのコスプレした怪獣マニアにしか見えない 参考画像 メッセージ性に関しては 始終出てくるカーネーションっぽい花と シェイミのポジションによりテーマは明らかに感謝 ちょっと母の日を思い出す内容だった気がする エンディングもメッセージに合った感じの曲 歌詞がなかなかよかったのとリズム的にもグッド YouTubeで探した BGMに関してはお察しください しかしテンションのあがるものが多かった記憶はある ストーリー:A 戦闘:S(燃える メッセージ性:A(高い エンディング:A BGM:A 総合:S おススメできる バランスもいいし しかしどう見てもこれと前作が 次回作への完璧な繋ぎでしかないのはどうかと思う しかしその割にはどっちもSを取ってる当たり どら的には好みなのだろう これでポケモン映画批評は終了です 最後におまけを残しておいたのでオチはそいつで ぶっちゃけポケモン映画はもう11作も出してるんで テーマとか展開は固まってきてる それを思うとダイパからの 話を繋げるというやり方は新しいかもしれない まあ全体的にはずれは少ないです(個人的に ちなみに個人的に一番好きなタイトルの出し方(オープニングの)は 文句なしでシェイミ やっぱこれは一番新しいものがいいものな気がする 十二作目 アルセウス 2009年の最新作 基本情報はまあ・・・アルセウスの声が 三輪アキヒロってとこだけかな 声はばっちりおっさんでしたが ちなみに映画を見た人全員に配られるアルセウスですが どらの場合は 覚えてる技は特殊の方が多いのに パラメーターはなぜか攻撃力が高く 何よりも声が気持ち悪かったです あまりのキモさにびっくりしたよ ストーリーは前二作 ディアルガ・パルキア・ダークライ・シェイミ・レジギガス・ギラティナ の登場した二つの続き物出てきたレアポケ多いな 内容はなかなかよし スケールの大きさもそこそこ出てたし 過去に飛ぶ話が中心でしたが タイムパラドックスも起きておりませんでした ただ少し短い気が・・・ ミューツーも今考えるとそうなんですが スケールのでかい話はやっぱ長ったらしくやった方がよく思えます ちなみにもう一つ評価すべきなのは続き物のわりに バランスよく回想が入っていたこと このあたりは前のを見れなかった子でもわかるのでいいかと まあどらたちが見に行ったのはレイトショーだった上に どらたちと同じ大きなお友達が一人後ろにいたけどな 戦闘はすごいね いろんな意味ですごいようん なんせ基本戦ってるのでかい奴らだけだったからね しかしまあそのおかげで迫力はあったんですが ピカチュウたちが目立った戦闘はしなかったな・・・ まあ最近こんな感じではありますが でも一箇所だけ目立ったダブルバトルが行われてたので そこは結構かっこよかったですな コンビネーションもばっちり決まってた気がします 毎回思うけどメッセージってなんだろうね まあお決まりなんで軽く語りますが 今回は結構考えさせられるところもありましたな 世界の成り立ちだのなんだの 後は人と他の生物の共存? ここではポケモンですが そういう感じのことが中心ですかね 最後のアルセウスの台詞は少し深かった 「私もこの世界の一部であるのだな」ってとこ 創造主がこれを言うってのは何か考えさせられますね うん? なんかフォントいじりもないし この部分面白くないぞ? エンディングはなあ・・・ 歌詞がなぜか簡単に見ると恋愛関連なんですが 映画の内容に恋愛はまったくないんだよなあ・・・ まあ一度しか通しで聞けてませんし リズムはよかったので今度ちゃんと聞いてみます BGMか・・・ 正直またあまり覚えてはいないんですが アルセウスを助ける当たりはいいBGM流れてたかな? サトシ君たちが消えちゃうあたり もの悲しげで雰囲気出してた気がしますね ストーリー:B(今度から2時間にしようぜ 戦闘:A(迫力はあるけど・・・ メッセージ性:A(結構高いか? エンディング:C(まあリズムはいい BGM:B 総合:B 悪くはないんだけどテンション上がらなかったな・・・ やっぱBGMとかエンディングって大事なんだろうか? しかしまあ今書き終えて思ったことは テキストにある11作を書いた当時といかんせん テンションが違いすぎるわな そのためか総合評価は低いですが 割とどらは楽しんで見てたんで苦情の電話はしません 十三作目 ゾロアーク(♀)と唯一神と残り2匹の色違い 後セレビィ2回目 唯一神ネタはわかる人だけわかればいいです フレアドライブ手に入れたけど結局色違い 本家のエンテイは本当に存在が残念でならない結局映画に出てないことになるしなどうやらポケモン映画は 昔の作品がリメイクされるとその時の幻ポケモンがもう一度映画に出るようですな 少し前のミュウがいい例かと ストーリーに関しては結構いい話ではある ポケモンでは珍しい動物同士の愛情ってのが強かったので 動物好きなどら的には結構泣きそうに・・・(キモイ ただ少し残念なのは 敵キャラが野望を達成した際に起きる悲劇が 自然が枯れるという 中途半端に地味でぴんと来ないってことかな いやわかるよ 自然がとても大事なのはよくわかるし 環境破壊とかについて訴えてるのはよくわかる でもそれだけだとすっげえ地味じゃね? しかも町一つという地域限定 幅広げて考えるとまったくたいしたことない気もする 戦闘なんですが割と全体的に地味 今回の話がバトルで激突するよりも 相手より先に宝をとりに行く的な話だったってのもありますな 白熱してたのは最初のサッカーだけかな? エンテイがボールをシューーート!!(バトルドーム風 あ、でもエンテイたち3犬とゾロアークの戦闘はなかなか 姿変わったりや幻覚がすごく上手く使われていたと思います 特に今回は技の迫力が良かったです 例えしょぼい技でもド派手に描かれておりました ついでに言うとハッサムやテッカニンもがんばってましたが マックのポケモン配布でわかっている 映画内のハッサムの技構成は つるぎのまい てっぺき こうそくいどう シザークロス すごく・・・残念です メッセージですが とりあえず自然破壊なんじゃないかと 時の波紋がプルトニウム的なものを暗示してたら 原爆批判にも見えないことはないです 規模が世界サイズでないのもそれっぽい いやまあ実は最近有名なポケモン系ファンサイトで こういう映画のレビューを深くまでやってるのを見たので 少し真剣に考えてみたらこんな感じになりました どうやらどらの頭は常に世紀末のようです エンディング ノスタルジーとか、色んなものを掻きたてるこの歌・・・ やばい 泣くぞ とりわけ今回の映画の後 しばらくしたらアニメからサトシ君が消えるかどうかという状況なので さすがにこれだけ長い年月の存在を考えると 凄まじい切なさが湧き上がってきます あ、わかりやすくいうと デブがアニメについて語って泣いてるの一言で片付きます なんと言う身も蓋もない自虐 BGMですが 眠いのでカットします ってなわけで総合評価〜 ストーリー:A(いい話いい話 戦闘:B(小型ポケ中心なんでスケールは小さい でも迫力はグッド メッセージ性:A(露骨な気もします エンディング:A(やめろ 泣く BGM:C(実はいつも以上に記憶にない 今回はBGMには痺れなかったってことじゃ 総合:A なかなか楽しめた作品でした 全体的に動物物語感が半端なかったですが 今までのポケモン映画にはそこまで無い雰囲気なのでいいかと まあとりあえず 次回作にわくわくするぜ!
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